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【プレス】ユカアンドアルファ アパレルのテレワーク支援

アパレル工業新聞 – 2020年6月1日 掲載
「スプライス」で情報共有  —サブスクサービスを提供—

 ユカアンドアルファは、六月からアパレルの企画設計業務向けに新たなクラウド型一元管理プラットフォーム「Splice」の提供を始める。新型コロナウイルスの影響で広がったテレワークを支援する狙いで開発したもので、製品情報管理、ファイル管理、グループメッセージなどを備え、アパレルの企画設計業務のスムーズな進行を図る。同社では初めて、導入しやすい定額制のサブスクリプションサービスとして提案する。

 スプライスはアパレル専用に開発され、製品シートでは品番ごとの製品情報を一覧できるほか、CADデータなど様々なファイルもアップロードできる。また仕様書、資材書、検品、KAIZEN(改善)、フリーの五種類のフォーマットを標準搭載した。仕様書シートはほとんどのアイテムで共通して使用できるタイプで、項目名も自由に設定でき入力補助のマスターも用意。KAIZENシートは不良内容を記録し、仕様を管理するだけでなく製品改善をサポートする。検品表シートは「IoT(モノのインターネット)メジャー」に対応し、採寸値がそのまま入力され、負担軽減や効率化に役立つ。

 各品番情報画面にチャット機能が搭載され、ユーザーグループごとにスプライス上で情報共有し、コミュニケーションが取れる。セキュリティーのためログインユーザーとデータダウンロードのログを出力でき、管理者がアクセス状況を把握することが可能だ。

Splice
企画設計データを一元管理し、情報共有できる「スプライス」

 スプライスは、同社の企画情報管理システム「ユニファイ」をベースにしたサブスクリプション型で、中小の企業でも低コストで使いやすい。初期費用は設定・講習費十万円、利用料は一カ月三万円(ベーシックプラン十人まで)から。ユニファイへのアップグレードも可能。

 新型コロナウイルスを機にテレワークが一気に加速したが、アパレル業界では「会社のパソコンにアクセスしないと必要なデータが入手できず、出社を余儀なくされた」「企画や生産の情報が共有されていなくて、欲しいデータがすぐに入手できない」「コミュニケーションを取ることが難しかった」などの課題も指摘されている。しかし、収束後もテレワークが働き方改革として定着すると見られる。

 このため同社は、デザイン検討、サンプルチェックなどに向けたアパレル3D着装シミュレーションシステム「CLOエンタープライズ」や、テレビ会議システムを含めてテレワークを支援するソリューション提案を本格化する。スプライスはIT導入補助金対象商品として訴求する。

 今月十二日十五時~十六時にはスプライスのオンライン説明会を開くほか、CLOのウェブ説明会も随時実施。同社のホームページで申し込める。またテレビ会議システムを使ったデモンストレーション・リモート3D体験会の参加者も受付中。ユーザー向けにCLOの新バージョンオンラインセミナーも予定している。


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