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CADデータをイメージで確認


繊研新聞-2012年2月20日 掲載

CADデータをイメージで確認

ユカアンドアルファ「アルファ・ミュー3D」

 アパレルCAD(コンピュータによる設計)のユカアンドアルファ(東京)は、CADで作成したパターンデータを基にボディーに着せ付けたイメージを表示する3Dシュミレーションシステムの最新版「アルファ・ミュー3D」を発売した。
 3Dシュミレーションシステムは、CADで作成したパターンデータを基に、画面上で服にしてボディーに着せた姿を表示するもの。サンプルを作成せずに、製品のイメージや人に着せたときの状態が確認できるため、サンプル作成の手間やコストを削減できる。
 従来は、パターンデータ上で、どことどこを縫い合わせるかという縫い合わせ情報の設定がないと、3Dソフトでイメージを表示できなかった。同社が提供する最新のCADソフト「アルファ・ミュー」を使ってパターン作成を行うと、つなぎ合わせの確認作業などにより自動的に縫い合わせ情報が付加される。そのパターンデータを使うことで、ユーザーが縫い合わせ情報を入力する手間を大幅に省く。
 3Dソフト上でボディーを上下左右に回転させて確認できる。画面上で生地をつまんでドレープを確認したり、素材や柄を変えることも可能。体にかかる生地の圧力を色を変えて表示したり、服をメッシュ表示にして肌とのフィット感を透かしてみることもできる。ボディーサイズも自由に設定可能。これらの機能の処理速度が従来よりも大幅に向上しているのも特徴だ。
 今月から販売し、パッケージソフトでの販売のほか、レンタルにも対応。同社の保守契約トータルプランに加入しているユーザーは無償で導入できる。21、22、29日は東京本社、29日大阪、3月6、14日岐阜、同7、22日名古屋で同製品の体験会や展示会を開く。

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