お知らせ
2023.11.07
【イベント案内】第9回 全国アパレルものづくりサミット
2023年12月9日(土)に東京・文化学園にて「第9回 全国アパレルものづくりサミット」が開催されます。
すでに先行して世界から認められている日本のテキスタイルやブランド、縫製技術がありますが、また一つ日本のものづくりのレベルの高さを示す事例が現れました。
純国産表示制度「J∞QUALITY(Jクオリティー)」が進めているファクトリーブランド・プロジェクトは国内から世界を目指す動きを強めています。今年1月と6月、イタリアのフィレンツェで開かれたピッティ・イマージネ・ウオモに出展し、来場した各国のバイヤーや業界関係者から日本の優れた縫製技術や素材など匠のものづくりが高い評価を受けました。
今回の全国アパレルものづくりサミットはJクオリティーとコラボレーションし、同プロジェクトに参加している4社のトップにご登壇頂きます。各社のものづくりの真髄をお聞きし、製品を見て、触って、日本のものづくりの素晴らしさを実感して頂く場とします。
全国アパレルものづくりサミットは、4年ぶりのリアルでの開催!
多くのみなさまのご来場をお待ちしています!
開催内容 | 4年ぶりにリアルで開催! 見て、聞いて、触って。ジャパン・クオリティーを感じよう! |
テーマ | ~「Jクオリティー」とコラボレーション~ 「世界は日本のものづくりを評価している」 ファクトリーブランド・プロジェクトに参加する4社の服づくりストーリー |
開催日 | 2023年12月9日(土) サミット終了後に登壇者、参加者、関係者が集う懇親会を予定しています。 |
開催日時 | サミット:午後2時~5時 懇親会:午後5時15分~7時 |
会場 | 学校法人文化学園 サミット:20階 Aホール 懇親会:食堂 |
参加費 | 2,000円 ※懇親会参加は別途 2,000円 学生無料(先着100名まで/懇親会参加不可) |
参加申し込み締切 | 2023年12月1日(金) |
【登壇者】 ※順不同
■株式会社サンライン(青森)
代表取締役 佐藤 克豊氏
メンズ高級スーツ工場で、名高い海外ブランドも惚れる高い対応力と、突出した技術力を持つ。
■丸和ニット株式会社(和歌山)
代表取締役社長 辻 雄策氏
織物のような見た目ながら伸縮性があり形態安定も備える、世界で唯一の編機で編んだハイブリッド生地「バランサーキュラー」で注目されている。
■株式会社マルチョウ(東京)
代表取締役社長 長谷川 剛氏
カットソー素材の特徴を生かした最適な仕様を求め、日々、ミシンの改造、パターンの研究を行い、独自のものづくりを確立している。
■株式会社サンテイ(岐阜)
代表取締役社長 常川 雅通氏
糸を使用せず、超音波溶着機と熱板式溶着機のみで作り上げた最先端の圧着無縫製のファッション製品を「テクラー」ブランドで発信している。
【コーディネーター】
■株式会社ユナイテッドアローズ
上級顧問クリエイティブディレクション担当
栗野 宏文氏
Jクオリティー・ファクトリーブランド・プロジェクトのアドバイザーとしてピッティ・イマージネ・ウオモ出展を支援
【主催=「日本発ものづくり提言プロジェクト」実行委員会】
委員 ※順不同
稲荷田征(文化ファッション大学院大学名誉教授)
久米信行(久米繊維工業相談役)
森奥信孝(岩手モリヤ社長)
近藤繁樹(日本アパレル工業技術研究会会長)
佐藤正樹(佐藤繊維社長)